「仕事力UP!行動基準作成研修」講師の山本です。
私たちは人それぞれ持ち味が違います。
得手・不得手もそれぞれです。
同じことをやっても、
ある方からは高く評価されるけど、
別のある方からは、注意されたり。。。
反応の違いに戸惑うことも多いのではないでしょうか。
特に仕事においては、
接する相手のタイプをつかんでおくことが
成果の大小に直結するくらい大切な事柄です。
そこでひとつご紹介させていただくのが
『ソーシャルスタイル理論】という考え方。
自己主張度の大小と感情表現度の大小で
相手のタイプを即時に推定できる優れものです。
・横軸に自己主張度(左小さい、右大きい)
→右に行けば行くほど自己主張が大きくなる。
→自己主張が小さいとは、「聞く」タイプであるということ。
→自己主張が大きいとは、「しゃべる」タイプであるということ。
・縦軸は感情表現度(上小さい、下大きい)
→感情表現が小さいとは、「クール」な方、冷たい印象の方
→感情表現が大きいとは、「ニコニコ、ゲラゲラ」の方

このように横と縦、2本の軸を書くと
ポジションが4つできますね。
これ4つが、ソーシャルスタイルと言います。
、
それぞれのスタイルで言われて嬉しいこと
嫌な言葉はかなり違います。
一番突き刺さる言葉も各スタイルによって違います。
だから、冒頭のとおり、
同じことをやっても、
ある方からは高く評価されるけど、
別のある方からは、注意されたりするのですね。
各スタイルの特徴は、次回にお伝えさせていただきます。
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