「仕事力UP!行動基準作成研修」講師の山本です。
今回も、またまたソーシャルスタイル理論についてです。
自己主張度を横軸に、感情表現度を縦軸にとって
人を大きく4つのタイプに分けるこの考え方、

もう少し解説を続けます。
【自己主張度の解説】
自己主張度は行動や決断の速さと比例しています。
ですので、自己主張度が高い人は、
⇒すぐ決断する人、すぐ行動に移す人
その反面、リスク管理、計画性が足りないかな。
逆に自己主張度が小さい人は、
計画的にじっくり考えて決断し、行動したいタイプです。
レッド・ブルーがグリーン・イエローを見ると
「遅いな〜。」「もたもたしてないで、早くして!」
こんな気持ちになることが増えます。
グリーン・イエローがレッド・ブルーを見ると
「大丈夫かな〜、そんなに早く判断して。」
「もう少し、じっくり検討しようよ」となるわけです。
どちらが、良い悪いというお話ではなく
「タイプが違う」「持ち味が違う」ということ。
お互いが違いを理解し、
得意分野を活かし、苦手分野を補う関係になればベストですね。
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