「仕事力UP!行動基準作成研修」講師の山本です。
先日、リピーター創出コンサルタントの
一圓克彦さんのお話をお聞きしてきました。
一圓さんは、大学生の時に会社を立ち上げ、
その後、数々のビジネスを成功に導いてきた凄い人でした。
39歳と、私より年下だということが
一番の驚きでしたが。。。
一圓さんのプロフィールは、HPなどでご確認いただくとして、
先日のお話の中で、気になったキーワードは
・人は何となく物を買う
・リピーター⇒安定した売上げ⇒社長ご機嫌
・リピーターになる人をお客様にする
・お客様をえこひいきすることは、安心を与えること
・習慣が好みをつくり出す
こんなところでしょうか。
特に最後の
「習慣が好みをつくり出す」というのは、
なるほど、そりゃそうだと納得したものの、
今まで、言葉として認識していなかったことでした。
要は、お客様は数ある商品やサービスを試しに試した後、
これがNo,1やね!と
「好き」なものを決めるのではなく
“いつものやつ”“いつもどおり”が「好き」になるのだということ。
それは、なぜか?
人の脳は、面倒くさがり屋で、“楽”をしたい性質があるからとのこと。
新しい商品を試してみる。
新しいサービスを試してみる。
そんな時は、皆さんもいろんなことを考えますよね。
脳は、それが面倒なので、“楽”ができる
“いつもどおり”を選びたがるそうです。
行動改善も同じですね。
新しいことをやってみよう!と思っても、
いつの間にか、“いつもどおり”になってしまっていて
対して何も変わってない。。。
良くあるお話です。

商売においても、自分を成長させようとする時においても、
どうすれば、「習慣」として根付かすことができるのか。
ここが、一番大切なのでしょうね。
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