「仕事力UP!行動基準作成研修」講師の山本です。
今回も、ソーシャルスタイル理論についての続報です。
自己主張度を横軸に、感情表現度を縦軸にとって
人を大きく4つのタイプに分けるこの考え方、

今回は、【感情表現度の解説】
感情表現度の大小は関心の対象の違いに出てきます。
感情表現度が高い人は、
⇒“人”や“感情”に関心を持ちます。
例えば、信頼している人から何かを頼まれると即OKしたり、
「この楽しい感じが好き」などの表現を好みます。
一方、感情表現度が小さい人は、
“事実”や“データ”が大好きです。
買い物をする際には、“スペック”を細かくチェックしたり、
人間関係よりも結果にこだわるタイプとも言えます。
この様に、自己主張度と感情表現度という
たった2つの指標だけでも
こんなにタイプが違うのだということが分かります。
前回にもお伝えさせていただいておりますが
どちらが、良い悪いというお話ではなく
「タイプが違う」「持ち味が違う」ということ。
お互いが違いを理解し、
得意分野を活かし、苦手分野を補う関係になればベストですね。
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